住宅ローンの残額が物件価格以上の場合

住宅ローンを組む時には、ほとんどの人が自分は最後まで返済できると信じています。
ですが、実際に最後まで完済をすることができる人は7人中6人程度になります。
この裏を返せば、7人に1人は住宅ローンを借りても最後まで返済することができないのです。
住宅ローンを最後まで返済することができなければ、途中で自宅を売る方法があります。
ただし、自宅を売却する場合にはその自宅の評価額よりローンの残高が少ないことが条件になります。
なぜなら、自宅は普通ローンを借りた時に担保に入っているからです。
もし、物件価格以上にローンが残っている状態で売却が可能であれば、ローンは残っているにもかかわらず担保だけが消滅してしまうことになり、お金を貸した債権者にとっては不利になります。
では、物件価格以上に住宅ローンがある場合には自宅を売却することができないのでしょうか。
実は、住宅ローンが物件価格以上の場合でも売却することが可能になります。
任意売却すればいいのです。
任意売却は、保証会社が自宅のローンの残高を払ってくれるため、担保を消滅させるカタチになります。
担保を消滅させることができれば、後は債務者が家を売却して保証会社会社に少し期限を延ばした状態で残額を支払っていけばよいことになります。